インフルエンザと風邪の違いは?
〜初期症状・予防・受診の目安を薬剤師が解説〜

朝晩の冷え込みが強くなり、インフルエンザが気になる季節になりましたね🍂
「急に熱が出たけれど、風邪かな?」「インフルエンザと風邪は、どう違うの?」
そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
今回は、インフルエンザの初期症状や風邪との違い、日常でできる予防方法、受診の目安について、フレンド薬局の薬剤師がわかりやすくご紹介します。
インフルエンザと風邪の違いは?
一般的な風邪は、鼻水・くしゃみ・喉の痛みなどから始まり、比較的ゆっくり症状が現れることが多い感染症です。
一方、インフルエンザは、突然の発熱や強いだるさ、頭痛、筋肉痛、関節痛など、全身に症状が現れやすいのが特徴です。
ただし、インフルエンザでも高熱が出ない場合があり、症状だけで風邪と見分けることはできません。
インフルエンザの初期症状をチェック
次のような症状が見られることがあります。
急な発熱や寒気
強い倦怠感(だるさ)
頭痛・筋肉痛・関節痛
咳・喉の痛み・鼻水
新型コロナウイルス感染症などでも似た症状が現れるため、自己判断せず、医療機関に相談しましょう。
今日からできるインフルエンザの予防方法
日頃のちょっとした心がけが、感染予防につながります。
① こまめな手洗い
外出後や食事前には、石けんと流水で丁寧に手を洗いましょう。
② 室内の換気と適切な湿度管理
定期的に換気し、乾燥しすぎない室内環境を心がけましょう。
③ 十分な睡眠とバランスのよい食事
体調を整えるためにも、無理をせず休息をとることが大切です。
④ インフルエンザワクチンの接種
ワクチンには、発症や重症化のリスクを減らす効果が期待できます。接種については医療機関にご相談ください。

インフルエンザが疑われるとき、いつ受診する?
急な発熱や強いだるさなどがある場合は、医療機関に相談しましょう。
特に、高齢の方、妊娠中の方、持病のある方、小さなお子さまは、早めの相談が大切です。
また、抗インフルエンザ薬は、一般に発症から48時間以内に治療を開始すると効果が期待しやすいとされています。ただし、治療の必要性は医師が判断します。
息苦しさ、意識の異常、強い脱水症状などがある場合は、速やかに医療機関を受診してください。
🌿 薬剤師からひとこと
「風邪かな?」と思っても、いつもと違う強いだるさや急な発熱があると心配になりますよね。
そんなときは、無理をせず、まずは身体を休めてくださいね。
お薬の飲み合わせや市販薬の選び方など、気になることがありましたら、フレンド薬局へお気軽にご相談ください。
寒い季節も、皆さまが健やかに過ごせますように😊





